ポケットティッシュは思っているように簡単に、しかも格安で作ることができます。もちろん、少量を作るのではコストがかかりますが、ある程度多く個数を用意する場合には、1000個を1万円足らずで作ることができるなど、実にリーズナブルであることがわかります。しかも、1万個になれば5万円程度で作ることができるため、何かと活用することは可能です。
問題は、どのようなものに使っていくかですが、もちろん単純に配布して、宣伝をするということもできます。しかし、それでは味気ないだけでなく、本当に効果があったのかがわかりません。宣伝の効果を知る、そして、どれだけの人がこれを見て来店してくれたのかなどを知ることでさらなる戦略を立てて、店の繁盛などを考えることができます。
配る駅ごとに中身を変えるやり方
ポケットティッシュの場合、店に置いておくか、それとも駅前で配るかというのがセオリーです。そんな中、駅前で配っているものを見て、お客さんを招きたい場合、駅や地域によって中のクーポンなどを変えるというのがおすすめです。この場合変えるのは、印刷物そのものの中身よりも色で変えるぐらいで大丈夫です。色で変更をすれば、どこのエリアで配ったものか、どの駅で配布したのかが一目瞭然です。
このエリアで配られたものを持ってくる人が多いとなれば、そこに集中的に広告を打つことができます。あくまでもティッシュは様子見の広告であり、その結果を見た上で、本格的に広告を打つことが可能になり、さらに効果的に集客をすることができます。そうした意味でも格安であることはとても重要です。
何もないティッシュだけを発注することもあり
ポケットティッシュを発注する場合、印刷まで含めてお願いをするケースがほとんどですが、その印刷はお願いせず、格安でティッシュを確保するだけというやり方もありです。例えば、時期ごとに宣伝の内容を変えたい場合などは外に入れるクーポンを別に印刷し、そこに手作業で入れていけば問題ありません。また、お店に置いておき、自由に持って行ってもらうという形式にしても、これならば時期に合わせて内容を変えることも可能です。
印刷などを依頼せず、ティッシュだけを発注する場合、その費用はさらに格安となり、1万円で3000個は確保できることになります。これは従来の3倍近くであるため、手っ取り早く確保したい人にはおすすめです。あとは、中身を自分たちでその都度考えればいいだけのことです。